ぎっくり腰について
整体
2018.12.27
ぎっくり腰になる原因は多々ありますが、私、鈴木がぎっくり腰になったときのことを順を追って思い出すと、
- 引っ越しのアルバイトで百科事典の段ボールを持ち上げた瞬間
- カイロプラクティックでボキッとやられた直後
- 子供の運動会に参加した翌日
- 寝不足が続いたとき
- 軽い腰痛がだんだんひどくなって急に動けなくなったとき
- 風邪をひいてくしゃみを連発した瞬間
- 父親を亡くした日と告別式の最中
といった
- 瞬間的に力を入れたとき
- 疲労や寝不足が続いたとき
- 日ごろ使わない筋肉を使ったとき
- 軽度の腰痛が日増しにひどくなったとき
- 精神的なストレスがあったとき
であり、実際現場でみるぎっくり腰の多くはこのパターンが多く見受けられます。
また季節性のものも多く、例えば年末年始の暴飲暴食で起こるパターン、湿気の多くなる5月や9月ごろに起こるパターンなどがあります。重症化するパターンには椎間板ヘルニアに気づいていなかったり、先天的なすべり症、分離症、多椎症、骨の変形などがあげられます。
重症化したパターンも含め、とにかく安静にすることが大事ですが、極度の身体の緊張をとることが最優先となります。具体的には、お腹や手足の緊張、時には顎の調整も効果があることがあります。